ごあいさつ・理念・方針・目標 | 社会福祉法人 光栄会 長照寺保育園
親にとって、我が子は何よりの宝物です。社会にとっても、私たちの未来を託す子ども達はとても大切な宝物であります。この宝物、磨き方によって色々な輝き方をいたします。多くの輝きを叶えるよう、親も社会も努力が必要です。
今は豊かな時代となり、我が子には不自由無く与えることが、ある程度可能となりました。有り難いことですが、不自由なことも人を磨く上では大切だと、仏教では教えます。
今の時代、我が子に敢えて不自由な思いをさせる事は、親には大変な信念が必要でありましょう。この信念は仏教の言葉で「道心(道を求める心)」と申します。
伝教大師は「国宝とは何者ぞ 宝とは道心なり 道心有る人を 名づけて国宝と為す」とおっしゃられました。この宝物を我が子に授けられるよう頑張りましょう。
思いやりとやる気
人を思いやる気もちと何にでも挑戦してみようという気もちを育てます。
早寝早起き、ごはんをしっかり!!
元気がでて あいさつや考える力にもつながります。
こどもたちの健やかな成長を見守り、保育に取り組んでまいります。
個々の人格を尊び、その成長を願い、その発達を踏まえた努力をし、継続は力なりの考えで、ほめたり励ましたりして、思いやりとやる気を育てる。
生活リズムを整え、早寝・早起きのよい習慣を身につけさせる。
心身ともに健康でよく遊べるよう、環境を整える。
家庭でも園でも大きな声で挨拶ができる子どもに育てる。
創造の芽を育み、感性豊かな心を育てる。